その4【動画あり】7.0ストーリー 『未来への扉とまどろみの少女』ネタバレ注意

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今回は東にあるムニエカ地方に向かうところからです。

前々回は南にあるアマラーク地方、前回は北にあるメネト地方に向かって解決してきたので、3つの地方を巡るくだりは今回で最後になります。

個人的に3つの地方の中で、ここのムニエカの町のお話が一番面白かったです。住民たちが良い人たちで歓迎してくれるのですが、ある意味では一番クレイジーな場所でした。

バージョン7.0の事前情報の時から気になっていたドロテアはここの町で出てきましたね。

7.0ストーリーを始める前に感想を見たのは廃さんと積み立てさんのブログだけだったのですが、どちらもドロテアに関しては良いキャラだと書いてあったのでなおさら気になっていました。

ドロテアだけ声の収録の音質が違うというか、独特な感じがして良いですね。

ぼっち・ざ・ろっくの主人公みたいにネガティブでおどおどしている感じかなと思っていたら同じ方が声をされているようだったので驚きました。

動画を見返していたら、エドアルド町長がチュピちゃんを追いかけて盛大に転んだ後の場面で、ナブレット団長が足は大丈夫なのか？と聞いたら「直しておいた」と言ってたので、この時点でおかしかったんですよね。本来なら直すではなく治すというか、治るというべきところですからね。

主人公とポルテが密室に閉じ込められて脱出するくだりは、思い返すと相当ひどいですね。窓がないのに部屋の中が明るいし、たまたま外壁にポルテは出られるけど主人公は出られないくらいの穴が空いてて、ポルテが外に出て部屋の外側からドアを開けてくれるのですが、たまたま鍵がなくても開けられるタイプのドアで良かったというか、その建物の扉も施錠されてなくて中に入れるとか、ゲームとはいえ都合が良すぎるんですよね。主人公なら穴を少しくらい大きく空けてそこから出ることもできるだろうし、ドアを壊すこともできたでしょう。なんかバージョン4のキャラクターズファイルを思い出すような詰めの甘さでがっかりしました。ムニエカの町のエピソードは面白かっただけに、ここはもう少しなんとかして欲しかったですね。

暗証番号のところは村に伝わっている朝と昼と夜の踊りで回転する数を入力します。動画では町長の家から近い順番で昼→夜→朝の順番になっていますが、朝が7回（ターンの数）で昼が2回（くるっとの数）で夜が0回（ゆらゆらとかで回転する数がない）なので、720が正解です。おそらく村人からヒントを聞かなくても正解を入力すれば扉は開くと思います。動画では番号を入力しようとした時に町の音楽が無音になるタイミングだったので、編集したら急に音がしなくなったのでちょっと驚くかもしれません。

泉の水が枯渇してて復活させるくだりで、ポルテが二重人格なのが明らかになりますね。前々回の記事にも書いていますが、予想が当たってても外れててもネタバレ要素になるかもしれないので、何行かスペースを空けます。

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ドーン！

ポルテの師匠（人格）は女神ルティアナじゃないかと予想しています。女神ルティアナにしては性格が悪そうな感じもしますが、何らかの形で本調子ではなかったり、ジャゴヌバとの戦いで闇に堕ちてしまった部分とかがあるのかもしれません。当たってないかもしれないですが。

ムニエカ地方もこれまでの2つの地方と同じく、謎を残したまま終わりましたね。エドアルド町長がいう彼女の存在や約束、チュピちゃんが脱走した場所の近くにあった建物、泉で襲いかかってきた魔物が言っていたこんなことはもう耐えられないの内容とロベールやお母さんは誰なのか、とかですね。

アマラーク地方ではフーラズーラ、メネト地方では村人が眠らされていました。エニアカ地方では人形化。これも当たっていないかもしれないですが、これらの地方では創失を防ぐためにそれぞれ何らかの対策をしていたんじゃないかと思ったりします。

今回はこの辺で終わりにします。